老舗が!

某ブログに「週刊少年ジャンプ」が廃刊になるようなコトが書いてあり,驚いて調べてみたら,どうやら「月刊少年ジャンプ」が休刊(事実上の廃刊でしょうなぁ!)が本当のところのよう。

次から次から,数え切れられないほどのマンガ雑誌が創刊されているような気がするけど,マンガを読む人口が増えないとすれば,個々の雑誌の売上は下がるのが自然なワケで,ある程度,“新陳代謝”が激しくなるのは仕方がないのかも?! でも,「月刊少年ジャンプ」はビッグネームとしていいだろうから,それが事実上の廃刊となると,いろいろと思うところあり!

最近は,トンとマンガなんて読まなくなったけど,思うに月刊のマンガ雑誌って,よっぽど面白い詠み切り作品に徹するか,連載なら,週刊に掲載される作品より面白いようなモノで固めないと,なかなか買ってもらえないんじゃないかなぁ?

記事では,マンガの単行本は,比較的,売上好調のように書いてあるけど,月刊マンガ雑誌の作品に限って言えば,どうなんだろう? 月刊マンガ雑誌に掲載された作品も,そこそこ売れているのだとすれば,どこかで個々の作品には触れられているワケで,そのあたりの“流れ”を調べることは重要な気がする。